私たちについて

私たちの社名には、二つの由来があります。


一つ目は、光に関する学術用語「スペクトル」。光の波長を構造的に分解し、それらの大小や領域が可視化されている様子を意味します。私たちSpectrumは、ことばで表すことが難しい「理解りづらい*」世界観や事象でも、スペクトルのように可視化する手段で「わかりやすく」、さらには「興味深く」したいと考えています。

*「解りづらい」ことがさらにこじれている様子を、独自に記載・表現

二つ目の由来は、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群などの脳機能疾病。度合いや影響などは千差万別)の「スペクトラム」です。創業メンバーはそれぞれが抱える自閉スペクトラム症と共に、たくさんの工夫で「出来ない」を「できる」に変えてきたメンバーです。

「理解りづらい」を「わかりやすく」、 興味深く」。


「出来ない」を「できる」に。

Spectrumは、社会やクライアントが抱えるさまざまな事業課題と向き合い、構造的に解釈、適切な事業案や施策を立案し、伝わる表現(デザイン・事業開発)で課題解決をお手伝いします。



行動指針

Spectrumでは、「できないを、できるに変える ≒ 成長」と捉え、継続的な成長を実現するための5つの行動指針を掲げています。

  • いつでも感謝と尊敬を(与えられて、今がある)
  • やると決めたら、やり切る(個でも、チームでも)
  • 正確に理解し認め合う(相手も自分も、得意もニガテも)
  • 必要なナニかを提供する(ギブの和をどんどん広げる)
  • 一歩踏み込み、成長し、称え合う(時には衝突もいいじゃない)